創業融資を受ける時期というのは、会社の事業がまだ
始まっていない時期になりますので、会社の実績というのを
見せようがないことになります。

このため、通常の融資での重要ポイントである実績が
ないことから審査の基準が変わってきます。

見られる部分は、その事業を行う人物、
その人物の将来性や、どれだけ確実に計画を達成できるのか、
そういう部分になってきます。

創業の動機と計画の妥当性

創業融資にあたって見られる部分は人物ということですが、
より具体的に言うとその人物に経営能力があるのかどうか、
また持っている事業計画にどれくらいの妥当性があるのか
ということになってきます。

経営能力といっても、これから行う事業の経営能力を
見ることはできません。
そのため、どういう理由でその事業を始めようとしたのか、
その事業に関する経験はあるのか、事業に対してどのように
考えているのかというところがポイントとなってきます。

事業計画の方は数値で示すことになりますので、
どれくらいの妥当性があるのか、これを組み立てて
いくことになります。

ただ、創業期に関しては数字だけでなく人となりを
強く見られているという部分がありますので、
事業に対してどのように考えているのか、この意見・考えは
はっきり意識しておいた方がいいでしょう。